目次
【2025/09/02】東京タイム後~欧州タイム前_始値
1ロットあたり
項目 | 日計(前日比) | 現在/月計 |
---|---|---|
未確定 | +53,390円 | 449,500円 |
確定 | +303,310円 | +1,112,770円 |
概況(欧州タイム前)_2025/09/02(16:36
※指定がない場合は時間足
ドル建て | 3,430(実体での史上最高値)~3,500ドル(髭込みでの史上最高値) 午前中で史上最高値の3,500ドルを試すも、髭となる。キリ番でもあり、RSIも行き過ぎ感を示す。 明らかな急上昇により、押し目を警戒すべきで、既に転換・基準線は下回っている。MAの長短の中間値である、3,460ドル近辺が押し目の目安となるか。 |
USD/JPY | 146.80~148.50円(先週末の大陰線を回収、もしくはレジスタンス) 朝から上伸し、上限を試す展開で、三役好転中。但し、RSIの行き過ぎ感があり。 MA平均足は長短ともに上向きであり、買い回転と判断できるが、行き過ぎ感も出ており、押しが必要な場面と思われる。 |
NEWS | 氷見野日銀副総裁が講演で「関税の影響はこれから出てくる」と述べ、利上げに慎重姿勢を示したことで失望的な円売りを誘った。 さらに10年国債入札の応札倍率が3.92倍と高水準を記録、日本国債利回りが低下したことも円売り圧力に拍車をかけ、ドル円は147円台前半から午後には148円台に上昇した。発言では物価は2%に近づく一方、供給ショック対応の難しさを強調。金融政策は「先走りにも後手にもならないよう運営」と慎重姿勢を崩さず、ETF・REIT処分も時期を明言しなかった。FRBを巡るトランプ大統領の介入で中央銀行の独立性が注目される中、氷見野氏は信認確保の重要性を強調した。 09/02 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 08月 09/03 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 07月 09/03 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値) 07月 09/04 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 08月 09/04 21:30 アメリカ・貿易収支 07月 09/04 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 08月 09/05 21:30 アメリカ・雇用統計 08月 |
円建て | 16,600(転換・基準線の中値)~想定困難 明らかな買い回転に入っているが、各線との乖離が目立ってきており、一旦の押し目は警戒すべき。日足・時間足ともに、RSIはかなりの高値圏に入っている。 |
円建て時間足

本日エントリー、ストラテラジ
2枚買い
→LC/16,432円
今日も、当然の如く、倍プッシュ。
やはり急上昇は、押しが怖い。今日こそは来るのではないかと思いつつ、今度はドル円が強くなる。
ドル建ての利食いが出ないことを願うばかり。
【週末記載】週足&日足 2025/08/30(08:42)
ドル建て | 史上最高値に迫る中、週足でのサポートは3,250ドル、日足では3,310ドルと思われる。 前回の最高値は週足でも日足でも、髭でのタッチとなっており、急落している。 前回と比べれば、買われずぎ感は継続していないが、微妙。 |
USD/JPY | 週足は雲の下で狭いレンジでの推移となり、日足では、8月初旬の大陰線の下部の推移が継続。いずれにしても、本格的な上昇には150円台への復帰が必要。 |
円建て | 史上最高値を更新、週足では16,000円のキリ番、日足では短期平均線の16,100円辺りと思われる。 RSIは買われ過ぎの領域に入っているが、高値圏の継続も十分に考えられる。 |
概況(東京タイム前)2025/09/03(07:40)
久しぶりの急上昇、気になるのは押し下限である。
USD/JPYは休日取引であること、急落からの下値付近での動意薄の取引続いており、ドル建ては独自の値動き。
見合いでなければ、買われ過ぎになる可能性があり。
※指定がない場合は時間足
ドル建て | ・前回高値(昨日10時)、MA短期の3,500ドル ・さらに23時ごろに急伸、その上限及び転換線付近の3,515ドル付近 上値は予想し難く、押し目は上記を警戒すべきか。または保ち合いにより調整されるのか。 |
USD/JPY | ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長によるハト派寄りの発言により、大陰線が8/22の夜に発生。現状はその発着地に戻るも、押しが入っている。 MA平均足は順調なアップトレンドであり、現状の下落は押しであるとの判断が妥当と考える。 |
NEWS | 財政悪化懸念で国債利回りが上昇すると、ドル建て資産が魅力化しドル買いに繋がる。ただし長期的には信認低下でドル安要因。 NY為替市場ではドル高が強まり、ドル円は一時149円付近まで上昇。背景には米国債利回りの上昇があり、特に米連邦控訴裁判所が「トランプ大統領による包括的な対外関税の大半は違法」と判断したことが意識された。判決通りとなれば米国は数十億ドル規模の関税収入を返還せざるを得ず、財政悪化懸念が利回り上昇を通じてドルを支えた格好。 森山幹事長が辞意を表明したことで円安が進行し、石破政権崩壊なら積極財政派が次期首相に就任する可能性から「日銀利上げ圧力増 → 円安シナリオ」との思惑も広がる。 ただし、市場の注目は週末の米雇用統計にあり、現在は9月FOMCでの0.25%利下げが90%織り込まれている。短期的には利下げ期待と金利上昇圧力が綱引きする中で、ドル円は148~149円を試す展開が続きやすいが、雇用統計次第では方向感が大きく変わる可能性があり。 09/02 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 08月 →米8月ISM製造業景気指数は48.7と予想下振れ。新規受注は改善も生産・雇用は弱く、ドル円は149円手前で伸び悩み。 ※たの要因により、ドル高が進む。 |
円建て | 何とも一目では判断しかねる展開。但し、転換線との乖離は広がり、RSIはかなりの高水準であることから押しを警戒すべき。 →その際は転換・基準線の中値、MA短期の16,800円付近と思われる。 ドル建て、USD/JPYのいずれも、押し場面ではあるが、弱い雰囲気を感じない。 |
円建て時間足

