目次
【2025/8/28】東京タイム後~欧州タイム前_始値
1ロットあたり
項目 | 日計(前日比) | 月計 |
---|---|---|
未確定 | +2,300円 | +239,200円 |
確定 | +27,310円 | +127,700円 |
概況(欧州タイム前)_2025/08/28(16:20)
※指定がない場合は時間足
ドル建て | 3,370(雲上限付近、週末陽線)~3,410ドル(先月の保ち合い上限) アップトレンド中で、押し目を作る場面 週末、火曜日に強い陽線が入り、高値圏内で押しが入るパターンが続く。であれば、週末の陽線の3,370ドル辺りまでの押しが妥当か。 →上記の昨日の予測通りの展開。但し、相変らず、高値更新は慎重な気がする。 |
USD/JPY | 146.80~148.50円(先週末の大陰線を回収、もしくはレジスタンス) 狭いレンジでの推移であり、各線が機能しない状態。 日足では月初、時間足では22日の大陰線を目安にした推移が継続。 |
NEWS | 一連の米経済指標に焦点が集まる。発表予定は実質GDP改定値(第2四半期)、新規失業保険申請件数、中古住宅販売成約指数など。GDPは年率+3.1%へ上方修正が予想され、個人消費や純輸出の改善も見込まれる。 雇用関連では新規失業保険申請件数が23万件と、労働市場の底堅さを示す可能性がある。予想を上回ればドル買い反応が強まる一方、下振れなら9月FOMCでの追加利下げ観測を後押ししドル売りとなろう。イベント面ではECB議事録、レーンECB理事講演、米7年債入札が予定される。また、エヌビディア決算は堅調なAI需要を示したが、中国リスクを背景に株価は時間外で下落。米中対立など地政学リスクも含め、市場は警戒を強めている。 |
円建て | 16,180(前回安値)~16,300円(史上最高値最高値) 一目は停滞となったが、MAもゴールデンクロス中で押し目をつける場面、現状は想定通り。 ドル建て、ドル円のどちらも強い状態と思われたが、上値が重い感がでている。 急激な上昇、高値更新となるかは米の指標発表次第か? |
円建て時間足_MA平均足

本日エントリー、ストラテラジー
1枚買い
→LC/15,926円
高値圏は維持するも、昨日の高値の下で終値を迎える。
一旦は押す場面があるが、想定の範囲に留まり、一応はアップトレンドは継続されると考えたい。
概況(東京タイム前)2025/08/29(07:48)
※指定がない場合は時間足
ドル建て | 順調な買い回転だが、昨日と同様で東京タイムでは押しの場面が発生するものと考える。 MA平均足であれば、現値の3,417ドルから、30ドル程度の押しを警戒するが、一方でRSIの行き過ぎ感はない。 基準線で考えれば、3,400ドル辺りの押しが妥当にも見える。 |
USD/JPY | レンジは狭いものの、明らかな売り回転に入っており、上値は確実に抑えられている。 昨日から各線は弱くなり、先週末の大陰線の発着地を上限とした推移が継続すると考える。146.50円を強く下抜かないことを願う。 |
NEWS | 08/28 21:30 アメリカ・実質GDP(改定値) 第2四半期 08/28 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 07月 米第2四半期GDP改定値は+3.3%と予想を上回り、個人消費や輸出が寄与。7月の中古住宅販売成約も前年比+2.0%と堅調で、米経済の底堅さを示した。ただ、インフレ指標は依然高止まりしており、FRBの利下げ観測は続く。 ニューヨーク為替市場では28日、ドル売りが優勢となりドル円は一時146.65円まで下落した。21日移動平均線を下抜けたことで、147円台に戻せるかが注目されている。FRBの金融政策に関しては9月FOMCでの利下げがほぼ確実視され、金利スワップ市場は10月までに25bpの利下げを1回、年末までに計2回を織り込む状況。目先の焦点は29日に発表される7月PCE価格指数で、コア前年比+2.9%が予想されており、結果次第でドル相場に影響が出る見通しだ。 加えて、ウクライナのキーウがロシア軍の大規模攻撃を受け多数の死傷者が出るなど、地政学リスクが再燃しており、安全資産としての円買い要因となっている。 08/29 21:30 アメリカ・PCE価格指数 07月 |
円建て | 順調な買い回転だが、上値を積極的に広げるエネルギーは感じない。 一目でも、MA平均足も短期・転換線に沿っての値動き。細目にMA短期・転換線との乖離を修正していく展開。 |