2025/08/18付取引_金標準先物取引(JPX)

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【2025/8/14】東京タイム後~欧州タイム前_始値

項目日計(前日比)月計
未確定▲27,800円+189,400円
確定▲119,000円▲3,920円

本日エントリー

1枚買い
ひいき目に見ても、保ち合いの域は超えず、倍プッシュとはならず。但し、一時の絶望感はない。
だからと言って、あまり期待もできない。
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前日振り返り(~17:00)

ドル建て日足は進展なく、雲に支えられる状態。時間足は雲の下に実体があり、3,330~3,370ドルをどちらにブレイクするか、様子見。
但し、MA平均足の売り回転は継続しているかの様に見え、RSIの売られ過ぎ感もない。
USD/JPY日足に進展が無いのは同じく。時間足では146.30~148.50円のレンジは維持されている。
MA平均足は売り回転とまでは行かないが、上値が重い印象なのは変わらない。
金先物(6月限)は寄り付き15,917円と前日比30円安で始まり、一時15,890円まで下落後、16,024円まで反発し15,957円で小幅反発。

背景には米CPIを受けた利下げ観測や米財務長官発言があったが、強い米PPIと失業保険減少で観測後退。国内金はドル円の急速な円安転換に支えられ底堅さを維持。今夜は米小売売上高など重要指標と米露首脳会談が焦点。



08/15 21:30 アメリカ・小売売上高 07月

時間足(円建て)

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NEWS(~17:00)

今週は米雇用統計の下方修正やCPIの鈍化で9月25bp利下げ観測が約93%まで高まり、一時ドル売りが優勢に。
ただ、PPI上振れやベッセント米財務長官発言の修正で50bp利下げ観測は後退、今晩は米小売売上高(予想+0.6%/除自動車+0.3%)が焦点で、予想下振れならドル安圧力が強まる可能性がある。

来週はジャクソンホール会議でのパウエル議長講演が最大の注目材料で、25bp利下げ示唆なら新たなドル安材料にはなりにくい一方、9月見送り発言なら金利上昇とドル高に振れやすい地合いです。予想レンジは145.50~149.50円。

【2025/8/15】東京タイム前(6:00~08:45)

JPX_裁量取引方針

日足は保ち合いの範疇、時間足はもう一段上のレンジが必要だったが、現状は16,000円のキープが難しい状態。
強気転換へは至らず。
ドル建て・USD/JPYのいずれも、買い回転への転換を試す展開にすら、なっていない。
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USD/JPY(~08:45)

目先レンジ:146.80~148.00
146円前半まで、突っ込む場面はアリ、現状は中間

日足は雇用発表の大陰線の下部での推移は変わらず、さらにその下へのレンジ移動は、もう一つネタが必要か。時間足MA平均足でも、戻り売りの様相は変わらず。
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ドル建て(~08:45)

目先レンジ:3,330~3,370ドル
下限で保ち合い

日足は3,270~3,430ドル、時間足では3,330~3,370ドルをレンジとして推移。
上向くためには、雲を上抜ける3,350ドル、買い回転となるために、3,370ドルのブレイクが必要。
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円建て(~08:45)

目先レンジ:15,900~16,020円
下限で保ち合い

日足では基準線割れの15,900円付近はサポートされる様子、時間足は先週末から安値はともかく、高値が切り下がっていると見るしかない感じ。さらに、MA平均足は売り回転が顕著。
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NEWS(~08:45)

* NY為替市場はドル安が優勢となり、ドル円は一時146円台まで下落。
* 日本の4-6月期GDPが予想を上回り、日銀の年内利上げ観測が高まり、利上げ確率は67%に上昇
* 米小売売上高とミシガン大学消費者信頼感指数はまちまちで、市場の反応は限定的。
* 前日の米PPIで過度な利下げ期待が後退。9月FOMCでの25bp利下げは有力視されるが、0.5%の大幅利下げ観測は後退。
* 来週のジャクソンホール会議でパウエル議長が利下げ姿勢をどの程度示すかが焦点。
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