2025/08/14付取引_金標準先物取引(JPX)

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【2025/8/13】東京タイム後~欧州タイム前_始値

項目日計(前日比)月計
未確定▲9,200円+217,200円
確定▲50,310円+104,700円

本日エントリー

1枚買い
買うのが辛い。
上値は期待できず、下値に滞在する時間が長く、ストレスがたまる状態。
高く寄り付くのは勘弁してほしい。
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前日振り返り(~17:00)

ドル建て時間足は各線が拮抗し、実体は下降雲に突入していく展開。素直に上抜くように思えず。MA平均足は売り回転の中での戻りである可能性は否めず。
USD/JPY東京タイム後、長い陰線を引き、雲を下抜ける。一旦はレンジ下限の147円前半を試す展開になり、弱い時間帯へ突入している。
夜間は16,137円を高値に下落し、16,030円まで売られる場面もあったが、終盤は底堅く推移。ドル建て金は米7月CPI発表後に乱高下しつつも3,350ドル付近を維持。CPIは総合2.7%と予想下回り、コア3.1%は上振れ。FRB9月利下げ観測は90%超。ドル円はCPI後に急落し147円台後半中心。7月最高値16,326円から調整後、米雇用統計悪化で反発も、米ロ首脳会談や関税延期で安全資産需要が後退し様子見ムード。

ドル建て・USD/JPYはいずれも強いとは言えない状態であり、大きなネタも無く、弱含みで動意薄の値動きが予測される。

主な指標・発言予定はなし

1時間足(円建て)

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NEWS(~17:00)

米7月CPIを受け、9月FOMCでの25bp利下げをほぼ織り込み、米株は堅調、日経平均は連日で最高値更新。
日米貿易合意修正要請も好感され、リスク選好が円安圧力に。ただドル円は150円突破の勢いなく、ポンド円も200円を試すが上抜けず。海外市場では米株先物が小安く調整含み。経済指標は少なく、今夜はMBA住宅ローン申請指数などが予定。要人発言ではグールズビー、バーキン、ボスティック各総裁の講演に注目。

【2025/8/14】東京タイム前(6:00~08:45)

JPX_裁量取引方針

何に着目しても、円建てが強くなる理由がない。大きな下落は予測しないものの、弱含みの展開は継続されるものと見られる。
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USD/JPY(~08:45)

時間足で、昨日にレンジ雲を下抜けした、移動した147.00~147.50での推移。MA平均足も緩やかな売り回転。
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ドル建て(~08:45)

日足は転換・基準線に支えらての推移、時間足は下降雲に突入するも、強い動きではない。MA平均足はゴールデンクロスへの転換を見せるも、停滞から長短が重なるだけと評価。
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円建て(~08:45)

日足では7/24の下落から、小動きの日が13日で、微妙に安値を切り上げても見える。とは言え、時間足は雲の下での動意薄。MA平均足もどちらかと言えば、売り回転の範疇である。
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NEWS(~08:45)

米7月CPI後、ドル円は一時148円台半ばまで戻す場面もあったが、その後147円台前半まで下落。市場は9月利下げを完全織り込み、0.5%利下げ観測も浮上。ベッセント米財務長官は「金利は1.5%以上低くあるべき」と発言しドル安を後押し。一方で日銀利上げ観測にも言及し、日本の第2四半期GDP速報値や今後のFOMC年次総会(ジャクソンホール)が焦点となっている。

08/15 21:30 アメリカ・小売売上高 07月
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