2025/08/07_金標準先物取引(JPX)

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売買方針

パフォーマンス月計(2025/8/7 15:45時点)

確定+234,130
未確定+227,400円

本日のエントリー(2025/08/07 17:00)、コメント

1枚買い
昨日はレンジ上限で始まり、予測通りで上値が重い展開。
当然、目先売りが入り、ドローダウンを招くも、レンジ下限もサポートされる。

今日も同じ展開になり、損失を招く可能性を否定できないが、エントリーせざるを得ない。

【円建て1時間足_東京タイム終了後】

STEP

円建て金取引、前日振り返り
<2025/08/07 08:24>

<週足、週初見解>
終わってみれば、ほぼ動かず。
一目均衡表
(日足)
高値更新中~16,000円(キリ番)~15,750円(基準線)
基準・転換線付近にあるが、16,000円はレジスタンス(利確ライン)からサポートに変化したとみられる。

一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
16,050円付近はサポートされるも、16,150円付近は売りが出る模様。USD/JPYと同じく、次のネタが入らないと動意薄/上値が重い状態は継続されると思われる。

【円建て1時間足】

STEP

ドル建て金取引
<2025/08/07 08:05>

<週足、週初見解>
転換線の下は髭となっており、3,350ドル近辺はサポートされる様子。但し、強くなる展開からは程遠くも見えるが、三役好転中とも言えなくもない。
一目均衡表
(日足)
雇用統計による円高に対する見合いで大幅上昇、雲の上抜けとなる。ドル建て自体が強くなったとは見えないが、三役好転へは近づいている。

木曜日のUSD/JPYの陽線に合わせた陰線は入らなかったことは、上値の期待に繋がると考えられるか。
→一方、金曜日の陰線には反応したことを評価してもよいのか?
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
前週末の大陽線により、三役好転の発着地までの下落を見せるも、NYタイム開始後に再上昇。

MA平均足はゴールデンクロス、買いの回転に入ってると思われ、平均線との乖離から、それなりの
押し目を作り、上昇というシナリオは外れたかの様に見え、停滞気味である。
STEP

USD/JPY
<2025/08/07 8:00>

<週足、週初見解>
150円台の維持、上値更新となれば、雲の上で三役好転となり強い展開が予測される。
しかし、週足レベルで見れば、狭いレンジで上髭が目立ち、保ち合いの継続となりそうか。
一目均衡表
(日足)
雇用統計の悪化を受けて、大幅下落以来、上値が重い状態が続く。一旦は基準線から雲上限の146.80~145.50辺りがサポートラインになるとみられる。
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
三役暗転としたが、各線停滞し、最近の動意薄から、雲も薄い。よって、方向性の判断材料としての機能が失われている状態。
とは言え、レンジは147円後半~146円中盤と考える。

MA_平均足は明らかな売り回転からは外れるかの境目であったが、実線は方向感を失っている状態だが、両線ともに下向き、強い状態ではない。
STEP

NEWS、指標発表
<2025/08/07 08:37>

ドル円は方向感に乏しい展開が続いている。1日の米雇用統計で労働市場の鈍化が示されたことで、9月の利下げ期待が急速に高まり、ドル円は一時146円台まで下落したが、その後は買い戻しも入り、147円台前半でのもみ合いが続いている。

今週は米経済指標の発表が少なく、明確なトレンドは出にくい。FRB高官からは利下げを示唆する発言も目立ち、カシュカリ総裁やデーリー総裁は年内利下げの必要性に言及しており、ドルの上値を抑える要因となっている。

通商政策への懸念やFRB人事の不透明感もリスク要因。米政権が打ち出す関税政策が市場に不確実性をもたらし、リスク回避の円買いを誘発している。一方で、日米の金利差や国内要因が円の上値を抑えており、急激な円高には至っていない。

当面は147円を挟んだ小動きが続き、来週の米CPIが新たな材料となるまで、方向感を探る相場が続く見通し。



08/07 20:00 英国・英中銀政策金利 08月
08/12 21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 07月
08/15 21:30 アメリカ・小売売上高 07月
シナリオ起こる要因円相場への影響
短期:円キャリートレード継続日米金利差が維持、株高・リスクオン円安圧力(150円台維持・再上昇も)
短期:キャリーの利確・調整米金利低下の兆し、FOMCハト派発言円高方向へ調整(145円台など)
中長期:キャリートレード解消(崩壊)米景気後退、金融不安、地政学リスク急激な円高(数日で5~10円動く可能性)
長期:構造的円安継続日銀が低金利維持、米金利高止まり円安方向にじり安(150円超え持続)
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