2025/08/05_金標準先物取引(JPX)

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売買方針

パフォーマンス月計(2025/8/4 15:45時点)

確定+148,500
未確定+1,715,000円

本日のエントリー(2025/08/05 17:00)

<2025/08/05 08:22~前日振り返り>
レンジは依然と重い展開、USD/JPYは雇用統計での大陰線により上値が重い一方、ドル建ては確りと各線に支えられている様相。
円建ても同様。

【円建て1時間足_一目均衡表】

STEP

円建て金取引
<2025/08/05 07:51

<週足、週初見解>
終わってみれば、ほぼ動かず。
一目均衡表
(日足)
高値更新中~16,000円(キリ番)~15,750円(基準線)
基準・転換線の中値にあり、強くはなれず、16,000円はレジスタンスとなってしまっており、16,100円を抜けきれていないが、遅行線は上向いており、三役好転に近づいている。
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
円高に合わせた、ドル建ての上昇であったが、綱引き的には円高のインパクトが強かった模様。但し、レジスタンスと目される16,100円前半が肯定される展開でもあった。

この綱引きにより、順調に見えたMAも微妙な流れになったが、長期MAまでの下落にはならず。
→このまま、押し目となるなら、やはり強い展開が期待できるのかも。
STEP

ドル建て金取引
2025/08/05 07:47

<週足、週初見解>
転換線の下は髭となっており、3,350ドル近辺はサポートされる様子。但し、強くなる展開からは程遠くも見えるが、三役好転中とも言えなくもない。
一目均衡表
(日足)
雇用統計による円高に対する見合いで大幅上昇、雲の上抜けとなる。ドル建て自体が強くなったとは見えないが、三役好転へは近づいている。

木曜日のUSD/JPYの陽線に合わせた陰線は入らなかったことは、上値の期待に繋がると考えられるか。
→一方、金曜日の陰線には反応したことを評価してもよいのか?
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
大陽線により、三役好転。RSIの買われ過ぎ感は解消。

MA平均足はゴールデンクロス、買いの回転に入ってると思われるが、平均線との乖離から、それなりの押し目は警戒すべきか

→やはり、多少の調整がはいるも、短期が追いつく。
STEP

USD/JPY
2025/08/05 07:45

<週足、週初見解>
150円台の維持、上値更新となれば、雲の上で三役好転となり強い展開が予測される。
しかし、週足レベルで見れば、狭いレンジで上髭が目立ち、保ち合いの継続となりそうか。
一目均衡表
(日足)
雇用統計の悪化を受けて、大幅下落以来、上値が重い状態が続く。一旦は基準線から雲上限の146.80~145.50辺りがサポートラインになるとみられる。
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
三役暗転とし、日足の基準線付近での攻防となっている。

MA_平均足は明らかな売り回転。何らかの要因で149円程度まで買われる展開でないとトレンド転換は難しい。

USD/JPY、日足

STEP

NEWS、指標発表

<2022025/08/05 08:07>
先週の米雇用統計が予想を大きく下回り、過去分も大幅下方修正されたことで、9月FOMCでの利下げ期待が急速に高まる。市場では利下げ確率が90%超となり、年内2~3回の利下げが織り込まれる中、ドル円は150円台後半から146円台まで急落。

一方、日米金利差縮小への意識やFRBの独立性を巡る懸念、地政学リスクも円買いを支えているが、材料不足で急落後は慎重な展開。今週は米ISM非製造業、来週のCPIが焦点となる。


08/05 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 07月
08/07 20:00 英国・英中銀政策金利 08月

シナリオ起こる要因円相場への影響
短期:円キャリートレード継続日米金利差が維持、株高・リスクオン円安圧力(150円台維持・再上昇も)
短期:キャリーの利確・調整米金利低下の兆し、FOMCハト派発言円高方向へ調整(145円台など)
中長期:キャリートレード解消(崩壊)米景気後退、金融不安、地政学リスク急激な円高(数日で5~10円動く可能性)
長期:構造的円安継続日銀が低金利維持、米金利高止まり円安方向にじり安(150円超え持続)
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