目次
売買方針
パフォーマンス月計(16時以降更新)
確定 | +148,500円 |
未確定 | +1,715,000円 |
本日のエントリー(2025/08/04 17:00)
<2025/08/02 19:42~前日振り返り>
7/31の欧州タイムは、ギャップアップして寄付くも、16,100円を維持できず。8/1はギャップダウンしてからの上昇をするも、雇用統計の悪化によるドル安、それに合わせたドル建ての上昇。
当然、綱引きは主要因のUSD/JPYのエネルギーが上回る。
ドル建ては行き過ぎ感から、上値が重くなったのか、それとも単体での上昇理由がないのか。
ここ数日は強いイメージが無いのに、行き過ぎ感が出るオシレーターは何なのか?
【円建て1時間足_一目均衡表】

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円建て金取引
<2025/08/02 18:33>
<週足、週初見解>
終わってみれば、ほぼ動かず。
一目均衡表 (日足) | 高値更新中~16,000円(キリ番)~15,750円(基準線) 基準・転換線の中値にあり、強くはなれず、16,000円はレジスタンスとなってしまっており、16,100円を抜けきれていないが、遅行線は上向いており、三役好転に近づいている。 |
一目均衡表、MA_平均足 (時間足) | 円高に合わせた、ドル建ての上昇であったが、綱引き的には円高のインパクトが強かった模様。但し、レジスタンスと目される16,100円前半が肯定される展開でもあった。 この綱引きにより、順調に見えたMAも微妙な流れになったが、長期MAまでの下落にはならず。 →このまま、押し目となるなら、やはり強い展開が期待できるのかも。 |
円建て、1時間足

一目均衡表で見ても、MA(平均足)で見ても、トレンド転換は16,100円付近の上抜けが必要になると思われる。
→そのタイミングで裁量分のポジションを整理。
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ドル建て金取引
<2025/08/02 18:33>
<週足、週初見解>
転換線の下は髭となっており、3,350ドル近辺はサポートされる様子。但し、強くなる展開からは程遠くも見えるが、三役好転中とも言えなくもない。
一目均衡表 (日足) | 昨晩の指標発表による円高に対する見合いで大幅上昇、雲の上抜けとなる。ドル建て自体が強くなったとは見えないが、三役好転へは近づいている。 木曜日のUSD/JPYの陽線に合わせた陰線は入らなかったことは、上値の期待に繋がると考えられるか。 →一方、金曜日の陰線には反応したことを評価してもよいのか? |
一目均衡表、MA_平均足 (時間足) | 大陽線により、三役好転。但し、RSIは明らかな買われ過ぎとみられる。 MA平均足はゴールデンクロス、買いの回転に入ってると思われるが、平均線との乖離から、それなりの押し目は警戒すべきか。 |
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USD/JPY
<2025/08/02 18:02>
<週足、週初見解>
150円台の維持、上値更新となれば、雲の上で三役好転となり強い展開が予測される。
しかし、週足レベルで見れば、狭いレンジで上髭が目立ち、保ち合いの継続となりそうか。
一目均衡表 (日足) | 雇用統計の悪化を受けて、大幅下落、木曜日までの上昇を打ち消す。さらに146円を下抜けすると、かなり弱い展開へ戻ることになる。 |
一目均衡表、MA_平均足 (時間足) | ここでも、下目目安は146円を見るしかない。 順調であった、MA平均足も一気に戻り売りの流れを呼び込む。 |
USD/JPY、日足

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NEWS、指標発表
<2025/08/03 10:34>
FRBのボウマン副議長とウォラー理事は、米労働市場の減速を理由にFOMCで利下げを主張し、金利据え置きに反対票を投じた。彼らは、インフレ懸念は限定的で、利下げによって経済悪化を未然に防ぐべきと主張。一方、発表された7月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が大幅に下方修正され、両氏の懸念が現実味を帯びた。
この結果を受け、ドル円は150円台後半から147円台前半へ急落し、米利下げ観測が再浮上。FRBへの政治的圧力も強まっており、政策判断への影響が注視される。
08/05 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 07月
08/07 20:00 英国・英中銀政策金利 08月
シナリオ | 起こる要因 | 円相場への影響 |
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短期:円キャリートレード継続 | 日米金利差が維持、株高・リスクオン | 円安圧力(150円台維持・再上昇も) |
短期:キャリーの利確・調整 | 米金利低下の兆し、FOMCハト派発言 | 円高方向へ調整(145円台など) |
中長期:キャリートレード解消(崩壊) | 米景気後退、金融不安、地政学リスク | 急激な円高(数日で5~10円動く可能性) |
長期:構造的円安継続 | 日銀が低金利維持、米金利高止まり | 円安方向にじり安(150円超え持続) |