2025/07/25_金標準先物取引

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売買方針

パフォーマンス月計(16時以降更新)

確定▲1,385,450円
未確定+1,612,000円
<2025/07/25 16:02
1枚買い

やはり、16,000円はサポートされる感は見せるも、強くはない。

時間足では、依然とドル建ての戻り売りの流れが止まらない。一方で、USD/JPYはゴールデンクロスとなりそうで、円建ての大きな下落は無いとしたいが、ドル建ては下値余地があるために油断はできない。
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ドル建て金取引
<2025/07/25 07:38>

一目均衡表
(日足)
実体としてはブレイクできていない、3,430ドル付近で推移。4回目のトライとなり、遅行線も実体と重なるが、今回も失敗、約60ドルの下落を招く。
→目先は基準線・雲上限付近がサポートとなるか。
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
MAは長期が上向いてはいるもの短期は弱い。

東京タイム開始後、雲を下抜ける動きが始まり、現時点までは弱い時間帯と見るしかない状況ではある。
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USD/JPY
<2025/07/25 07:51>

一目均衡表
(日足)
146~149円のレンジは変わらず。
転換・基準線の中値まで下落するも、押し目になる様子。
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
東京タイム開始後に長い陰線が入り、保ち合うがNYタイム終了間際で雲を上抜ける。しかし、遅行線は雲に入ったばかり。
→順調にレンジ上限の149円まで伸びるかに着目。
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円建て金取引
<2025/07/25 08:13>

一目均衡表
(日足)
高値更新中~16,000円(キリ番)~15,750円(基準線)
三役好転中であるが、昨日はドル建ての影響を受けて、一時は16,000円割れを起こすも、NYタイムで回復。
一目均衡表、MA_平均足
(時間足)
高値更新中~16,150円(前回レンジ上限)~16,100円(前回レンジ下限)
→前回安値15,950円付近

東京タイム開始後、雲を下抜いた位置からの長い陰線が入り、停滞する。
各線とのバランスも現時点は強い状態ではない。

MAも陽線が連続するも、戻りの範疇とも見え、好転している考えるのは厳しい。

円建て、1時間足

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NEWS、指標発表

<2025/07/25 06:13>


為替はドル優勢、ユーロはポンドに対して買われ、政治・金融政策が市場に影響を与え続けている状況

ロンドン為替市場ではドル買いが優勢となり、東京市場でのドル売りから流れが反転した。米10年債利回りが4.38%から4.40%台へ上昇し、ドル円は145.86から146.66付近へ反発。

米国ではトランプ大統領がFRB本部を訪問し、パウエル議長に利下げを要求。解任の必要はないとしたが後任候補を示唆。ホワイトハウスはFRB本部改修費の超過を批判。

日銀の内田副総裁は日米関税合意は不確実性低下と評価しつつ、通商リスクは残ると発言。IMFは日本に短期財政再建計画の明確化を求め、高齢化や債務増加に伴う圧力を指摘。ガザ停戦交渉では米・イスラエルが代表団を引き揚げ、ハマスの要求が過大との報道。さらにトランプ支持者の投資会社がFRBにFOMC会合の公開を求め提訴、パウエル議長の高金利政策がトランプ政権に不利と主張した。FRBはコメントを控えたが、会合内容は声明や議事要旨、5年後の全文公開で対応している。
07/30 21:30 アメリカ・実質GDP(速報値)   第2四半期
07/31 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 07月
シナリオ起こる要因円相場への影響
短期:円キャリートレード継続日米金利差が維持、株高・リスクオン円安圧力(150円台維持・再上昇も)
短期:キャリーの利確・調整米金利低下の兆し、FOMCハト派発言円高方向へ調整(145円台など)
中長期:キャリートレード解消(崩壊)米景気後退、金融不安、地政学リスク急激な円高(数日で5~10円動く可能性)
長期:構造的円安継続日銀が低金利維持、米金利高止まり円安方向にじり安(150円超え持続)
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