2024/12/12_JPX/GOLD

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ドル建て・円建てともにH1、4で転換線との乖離が発生している状態。きつめの押しが警戒される。
押しであったことを確認した上で、買い増しを図りたい。
目次

JPX_円建て金

STEP

週足

転換・基準線の間での攻防は続くが、先週までとは違い、回帰してきている様子。(12/11)

雲の流れを見る限り、週足レベルでは本格的な下げトレンドは形成しづらいと見える。
が、強い相場は想像しがたい。(12/08)
STEP

日足

終値で雲を上抜き、転換線は上向きでクロスする体制に入ってはおり、遅行線も実体とのクロスが期待できる様子。H1では、転換線との乖離発生時には埋めに来る傾向があり(12/07)

雲の上限を上抜く体制に入ってきてはいる。
→ドル建てと同じく、急伸によるH4転換線との乖離が発生している。(12/11)

基準線と転換線の中間に復帰、上値は重い感があるものの、先週までのレンジが広がりつつあるように思える。(12/10)

雲の中での推移、各線も弱いが、遅行線が雲を下抜けるには、12,000円割れとする相当の下落が必要な状態ではある。(12/08)

環境認識

STEP

ドル建て_金
前回週足高値(大陰線の始値)2,720ドル、日足の雲上限は2,709ドル。押し目限界はダウントレンドへの戻り、2,670ドル。

週足


次の目標と思われる2,720ドル(前回の大陰線の始値)まで、約25ドルまで到達し、転換線を上抜(12/11)

前々週の大陽線と大陰線の往復がレンジと見る。(2,710ドル~2,560ドル)(12/07)

日足

2,720ドル(前回の大陰線の始値)=前回高値に到達している。違いとしては、前回は転換・基準線がクロスせず、遅行線も弱い状態であったが、今回は各線が強気まで近い状態(12/12)

雲の上抜けには至らないが、転換・基準線のクロスは達成。遅行線も実体を上抜く体制に入っている。
また、最高値から形成していたダウントレンドのラインは否定されつつある。
→H4遅行線と、20ドルの乖離が発生しており、押し目は警戒すべき?(12/11)

転換線が基準線を微妙に上回る状態で、昨日までよりは多少、上値を目指す雰囲気が出てきたようにも見える。(12/10)

何とか、雲下限にサポートされており、遅行線は実体と交差すると思われるが、下抜けが発生するとは考えづらく、狭いレンジの推移が濃厚。(12/07)
STEP

USD/JPY

週足

雲下限に支えられる状態は継続され、弱さは感じず、上抜けを予感させる。(12/11)

雲下限に支えられ、基準・転換線は微妙に陽転しているが、雲上限は遠く、上値は重いと考える。(12/07)

日足

昨日までの流れは引き継いではいるが、各線が買いのカタチとしているとは言えない。(12/11)

雲上限に支えられているが、各線が弱く下落しないまでも、上値は重い印象。(12/07)
STEP

重要指標

2024年12月11日(水)
(22:30)アメリカ・消費者物価指数(CPI) 11月
>米労働省が11日発表した11月の消費者物価指数の上昇率は前年同月比2・7%で、2か月連続で伸びが加速した。市場予想通りだった。

2024年12月12日(木)
(22:15)ユーロ・ECB政策金利 12月

2024年12月13日(金)
(08:50)日銀短観 第4四半期
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