前週までの狭いレンジからは脱出したように見えるが、依然として、上値が重いのは否定できない。
ドル建て、USD/JPYの方向を注視しながら、短い足でタイミングを図りショートポジションを回転せざるを得ない。
目次
JPX_円建て金
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週足
雲の流れを見る限り、週足レベルでは本格的な下げトレンドは形成しづらいと見える。
が、強い相場は想像しがたい。(12/08)
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日足
基準線と転換線の中間に復帰、上値は重い感があるものの、先週までのレンジが広がりつつあるように思える。(12/10)
雲の中での推移、各線も弱いが、遅行線が雲を下抜けるには、12,000円割れとする相当の下落が必要な状態ではある。(12/08)
環境認識
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ドル建て_金
週足
前々週の大陽線と大陰線の往復がレンジと見る。(2,710ドル~2,560ドル)(12/07)
日足
転換線が基準線を微妙に上回る状態で、昨日までよりは多少、上値を目指す雰囲気が出てきたようにも見える。(12/10)
何とか、雲下限にサポートされており、遅行線は実体と交差すると思われるが、下抜けが発生するとは考えづらく、狭いレンジの推移が濃厚。(12/07)
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USD/JPY
週足
雲下限に支えられ、基準・転換線は微妙に陽転しているが、雲上限は遠く、上値は重いと考える。(12/07)
日足
雲上限に支えられているが、各線が弱く下落しないまでも、上値は重い印象。(12/07)
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重要指標
2024年12月11日(水)
(22:30)アメリカ・消費者物価指数(CPI) 11月
2024年12月12日(木)
(22:15)ユーロ・ECB政策金利 12月
2024年12月13日(金)
日銀短観 第4四半期