目次
エントリータイミングは慎重に。
ドル建て・USD/JPYの綱引き、下げるとしても時間がかかりそうで、ストレスが掛かる。
だからと言って、買い場はいつ来るのかがわからない。
売り場探しとするしかない情勢。
ドル建ては完全に雲はねじれるように見え、下抜けるよう様相。円建ては転換・基準線のクロスが見えているが、雲は弱いとは言えない。
USD/JPYは上伸しているが、転換線(日足・H1)から、かなりの乖離を見せており、介入はともかく、一旦の利確が入りやすいと考えられる。
あくまでも、ドル建ての動きを重視してエントリー考える。
STEP
昨日のトレード
仕掛けず。
STEP
ドル建てGOLD
週足の前回持ち合いライン:2,500ドルまでの下落は十分にあり
雲を上抜いてからの押し目を起点とするアップトレンドからは外れてきて来たと考えるのが妥当か、木金で髭になるのか、実体になるのか。
雲を上抜け前を起点とするならば、かなり深い下落がありうる。
一旦は基準線を抜けて、前回の持ち合い上限であるラインが目安となるのか。
日足の戻りは2,660ドル付近が限界?(11/11の陰線の半値)
日足の雲はサポートされそうに見えた。
H1では重いながらも、雲を上抜ける場面もありかと思ったが、見事にレジスタンスとなる。
STEP
USD/JPY
155円が見えてくるあたりになると、重い動きであったが、結果的には突き抜けてきた。
長期的にみれば、まだ伸びると考えるのが妥当な気はする。
但し、日足・H1ともに転換線から、かなりの乖離であることにも着目したい。
STEP
主要指標
(22:30)生産者物価指数(PPI)
(22:30)失業保険
(29:00)パウエルFRB議長、発言
<昨日>
(21:00)MBA住宅ローン
(22:30)消費者物価指数(CPI)
予想通りだった米消費者物価指数(CPI)を受けてドルが上昇。トレーダーらが12月利下げへの確信を強め、短期債利回りは低下したものの、ドル買いが優勢となった。円は7月以来の対ドル155円台に再び下げた。日本当局が円安に歯止めをかけようと行動を起こす可能性が警戒されている。