弱含みで終了、翌週は微妙なところから始まり、買い場探しをすると言う予定が崩れた。
どちらかと言うと上昇が継続する気配を残しているし、円安から始まる可能性が高い..
暴騰して、開始しないことを願う。
SPOTもUSD/JPYも、安値がサポートされ、最高値または目先新高値目前である、ほどほどで始まってほしい。
目次
JPX
昨日の結果
#1:なにもせず。
思った通り、弱含みでの推移であり、選挙も控えていることから大きな動きはないと判断。
また、長期/中期のポジション計ではフラットであったために、放置して朝を迎えた。
起きたら、H1では雲を上抜けていた..
でも、ここで買っても滞留期間が長いか、いきなり飛ぶのかは自信が無い。
本日展望
予測価格帯:13,300円~13,630円、SPOT、USD/JPY換算
どうか、この範囲で始まり、自分が長期・中期ロングを仕込んだ後に暴騰してください。
与党の敗北であれば、円安でのスタート。そのカバーにSPOTが動くのか?
どちらにしても、極端な円高へ向かうパターンは無いと考え、週末2日間でサポートされている下値
SPOT:2,710ドル
USD/JPY:151.50円
で、上限についてはわからない。それでも直近高値はブレイクするのではないのか。
SPOT:2,760ドル
USD/JPY:153.20円
売買方針
非常に難しいが、中期ポジションのショートを損切、長期ポジションを買う。できることならば、金曜日の値幅範囲で。
って言うか、こんな予測になるならば中期のショートもせず、放置しておけばよかった。
衆院選の結果次第
年 | 選挙 | 選挙結果 | ドル円の動き | 要因と背景 |
---|---|---|---|---|
2009年 | 衆議院選挙 – 民主党の政権交代 | 与党(自民党)が敗北し、民主党が政権交代 | 円高が進み、90円台前半まで下落。米景気回復とともに年末にかけて円安に戻り95円付近。 | 政権交代による経済不安が円高を促進。米国の景気回復に期待。 |
2012年 | 衆議院選挙 – 自民党が政権復帰(安倍政権誕生) | 与党(民主党)が敗北し、自民党が政権奪還 | 選挙直後から円安が進行。90円台から100円を突破し、2015年に120円台へ到達(黒田バズーカの影響も大)。 | アベノミクスと金融緩和策への期待で円安トレンドが強まる。 |
2014年 | 衆議院選挙 – 自民党の圧勝(解散総選挙) | 与党(自民党)が勝利し、安定政権継続 | 円安加速し、ドル円は120円に上昇。米国の利上げ期待も影響し、120円台で安定推移。 | 安定政権維持により市場が安心。日銀の追加緩和でさらに円安が進行。 |
2017年 | 衆議院選挙 – 自民党の圧勝(希望の党との対決) | 与党(自民党)が勝利し、安定政権継続 | リスクオンムードが高まり円安に。米利上げと北朝鮮情勢も影響し、円安傾向で推移。 | 与党勝利で政策継続期待が高まる。米国利上げや北朝鮮情勢も影響。 |
2021年 | 衆議院選挙 – 岸田政権発足後の初の総選挙 | 与党(自民党)が勝利し、安定政権継続 | 米インフレと利上げ期待が強まり、ドル高円安が進行。年末にかけ115円に到達。 | 岸田政権で政策が安定。米国の金融引き締めに伴うドル高が影響。 |
2022年 | 参議院選挙 – 岸田政権の安定 | 与党(自民党)が勝利し、安定政権継続 | 米利上げサイクルが円安を助長。選挙後も150円台までの円安が進行。 | 安定政権に加え米の大幅利上げ。国内材料少なく、外部要因で円安進行。 |
最近のニュースなどを纏めると、こんな感じ。どのみち、円安に向かうと言うのが結論か。
与党が大幅に勝ち越せば、円高もアリかもしれないが、可能性としてはかなり低い?
- 与党の過半数割れリスクと円安圧力:与党が過半数割れする可能性が高まっており、これにより日本の政治不安が増して円が売られやすい状況。特に政権不安定化が市場のリスク要因となり、円安圧力を強めると見られています。
- 過半数維持でも円高にはなりにくい:仮に与党が過半数を維持しても、自民党の勢い低下や拡張的な財政政策の影響で、円高が進むとは考えにくい状況です。市場は政局の不安定さや財政拡張に伴う円安を警戒しています。
- 短期的な円高リスクと長期的な円安見通し:選挙結果により一時的な円高も考えられますが、総じて政治の不安定さから日銀の金融政策も緩やかな正常化に留まる見通しで、長期的には円安が続くと予想されます。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
特になし
→選挙結果(衆院選)
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
基準線は上向いており、どうしても上がるようにしか見えない。
但し、上値は重くなってきている。
目先レンジは2,760ドル~2,710ドルが目安になるのか。
<H1>
約1週間の急伸から、水曜日に大幅下落が発生、木曜日に一旦は戻すも、その高値までは到達せず。
金曜日も下落からの戻し作業が行われるも、水曜日の発着地までは到達せずに終了。
あと2時間、猶予があったらなら到達していたのか。
結局、レンジは日足と同じく2,760ドル~2,710ドルが目安。
STEP
USD/JPY
<日足>
遅行線も確り、雲がサポートしているが、ローソクは雲を抜けた当日の大陰線の中での推移となっている。
各線との乖離も程よく、どっちにもイケる状態ではある。
よって、目先レンジは153.10円~151.20円付近だが、強い上昇雲が見えていること、選挙後の上伸が濃厚と思われることから、上値ブレイクのタイミングに着目する。
<H1>
忘れました。
雑記
<10:14>
ある意味予想通りの与党の大敗北。但し、USD/JPYは高寄りはしているものの、爆上げと言うほどでもない。
連立次第で、次の局面が見えてくるのだろうが、どうなればどうなるのかが予想つかず。
SPOTは弱含みであり、これはUSD/JPYに反応したものなのか。
週足_月曜日更新
SPOT
2758.37ドル:わからず。史上最高値。
2660.00ドル:週足では、上下ともにトリガーとなる値位置が判断し難く、あえて言うならば、現在の値位置から転換線までは、かなりの乖離がある。
埋めるには、約100ドルあることから、そこまでの押しを考えるのは無理がある様な。
USD/JPY
153.18円:わからず。
148.70円:先週までの持ち合い地点。
遂に、終値ベースで雲を上抜けている。
但し、各線は強きとまでは至らず、単純には本格上昇とは言えないかが、時間が経過し、年初のような展開であれば、170円もありなのか。