目次
JPX
昨日の結果
#1:中期のロングポジションをエントリー。(13,440円、21:38)
日中でのもみ合いは下値を切り上げているように見え、その上値を抜いたと判断し、エントリー。
但し、遅行線が上向き、安全圏内の13,460円辺りを抜けてからとするべきであったと、すぐに気づく..
#2:中期のロングポジションを損切。(13,363円、23:35)
#3:中期のショートポジションをエントリー。(13,353円、23:35)
下落スピードが速く、ドテン売り、これもつかまりそう。
本日展望
予測価格帯:13,200円~13,500円、SPOT、USD/JPY換算
SPOTは最高値付近まで見るが、上値が重く、本日の達成は無いと考える。
むしろ、押しかどうかは別にして、下値が気になる。
SPOTは2,710ドル、USD/JPYは151円は明確な目安になると思われるが、そこまでは到達しない前提。
売買方針
長期目線では強気継続であるが、一旦は押しが入ると考える。
だが、どこまでの押しが妥当かが図れない。
単純には12,800円(転換・基準線の間)程度まで押し、再度上昇に転じるパターン。
JPXのH1は雲の中で推移しており、その雲も薄い。
原則、様子見で一日を過ごす。
衆院選の結果次第
最近のニュースなどを纏めると、こんな感じ。どのみち、円安に向かうと言うのが結論か。
与党が大幅に勝ち越せば、円高もアリかもしれないが、可能性としてはかなり低い?
- 与党の過半数割れリスクと円安圧力:与党が過半数割れする可能性が高まっており、これにより日本の政治不安が増して円が売られやすい状況。特に政権不安定化が市場のリスク要因となり、円安圧力を強めると見られています。
- 過半数維持でも円高にはなりにくい:仮に与党が過半数を維持しても、自民党の勢い低下や拡張的な財政政策の影響で、円高が進むとは考えにくい状況です。市場は政局の不安定さや財政拡張に伴う円安を警戒しています。
- 短期的な円高リスクと長期的な円安見通し:選挙結果により一時的な円高も考えられますが、総じて政治の不安定さから日銀の金融政策も緩やかな正常化に留まる見通しで、長期的には円安が続くと予想されます。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(21:30)耐久財受注(前月比)
→11/27(日)衆院選
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
弱含みであった気がしたが…
23日は久しぶりの陰線であり、24日は安値からの陽線。下値へのレンジは拡大はなし。
新しい材料が出てくるまで、切りがいい2,750ドルで上値が重くなっているが、極端な下げは無いと見るのが妥当なのか。
<M60>
転換・基準線は2,730ドル、遅行線は雲の中へ入ると思われる。
昨日後半の流れで、上値は2,740ドル/下値は2,720ドル。更に広げつるなら、2,760ドル~2,710ドルか。約一週間の連続した上昇からの下値を切り下げではある。
これが継続するのか...
STEP
USD/JPY
<日足>
雲突入から約2週間での上抜けて、大幅続伸。当然、転換線からは乖離。
一昨日からは、それを埋める展開。
本当に強いのであれば、押しすぎであり、遅行線が雲の中に入ってしまった。
151円に対しての反応を確認したい。
<M60>
153円を付けたのち、丸一日かけて下落し、雲を下抜ける。
捻じれも見えており、遅行線の雲抜けも非現実的ではない。
→151.40円あたり
やはり、H1で見ても、151円付近への反応がポイントとなる。
雑記
<12:45>
やはり、弱含みで開始し、現時点では昨日の終値を下抜いている。強気が今後も継続するならば、12,800円付近が目安になりそうだが、特にUSD/JPYの急落は、本日時点では考えにくい。
H1の遅行線のブレイクするか否かで、どの程度の押しになるかが決まるのかも。
現時点であと100円超の下落があるのか。
週足_月曜日更新
SPOT
2722.47ドル:わからず。史上最高値。
2660.00ドル:転換線からは約120ドル、基準線からは約220ドルと、かなりの乖離となっている。多少の押しがあってもよいかと思われる。
が、最近の勢いを考えれば、120ドル÷2ぐらいで十分な気がする。
USD/JPY
151.76円:雲の上抜けが見えている。この値段での反応に着目したい。
146.95円:雲の下限であり、9月末の大陽線半値付近でもある。介入が無い限り、相当に可能性は低いと感じる。
JPX
13,665円:わからず。SPOTが今週と同じ値幅で上伸し、USD/JPYが週足の雲を上抜けし加速と言う前提なら。
SPOT 2780ドル
USD/JPY 152.50円
12,679円:目先最安値を付けた、手前の高値(7月中旬)が目安