久しぶりに海に入って、昼寝したら、腰が痛い。
さすがに押しの場面が到来してきたと思われる。まだアップトレンドは終わらないと考える中、中期のロングポジションは決済せざるを得ない。
なかなかに複雑な心境である。
が、丁寧に対応していくことにより、来週の利益に直結するのかと。
目次
JPX
昨日の結果
#1:中期のロングポジションを利確。(13,351円、4:01)
M60で基準線が転換線を下抜き、SPOTも同様、USD/JPYは転換線・基準線の間に入ってきたことによる。
上値を目指す傾向は継続していると考えているで、少し複雑ではある。
本日展望
予測価格帯:13,150円~13,480円、SPOT、USD/JPY換算
さすがに今日は押しの日であると考えるが、完全に下げに転じたと思える流れではない。
日足・60Mで、SPOT&USD/JPYは基準・転換線の間までを予測。
売買方針
SPOTのM60の遅行線が雲を下抜き、JPXも同調(USD/JPYが強くない)するのであれば、少量のショートを検討。
買い直しのタイミングは無いと考えるが、意識はする。
下落について、最大の脅威は為替介入
2022/9月:145円台
2022/10月:151円台と149円台
2024/4、5月:160円台
2024/7月:160円台
2022年は大したインパクトはなく、ドル高基調は収まらず。しかし、今年の介入のインパクトは強く、約20円の円高となっている。
やはり、過去事例のある145円台、149円台は抵抗を見せており、雲抜けのハードルである151円台も、かなりの攻防が予測される。目先で言えば、介入する余力はあるはずなので。
なので、下落した場合のリスク範囲は定めておきたいところ。
だが…
上昇雲へのねじれが見えてきている。複雑だ。
買いたいけど、少し怖い。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(21:30)失業保険申請/受給件数
(22:45)購買担当者景気指数(PMI)
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
流れ的には、転換線付近の2,700ドル割れまで、買い足すことを前提にするのであれば、基準線との間である、2,675ドル付近の押しを考えるべきか。
さすがに本日の高値更新は無いと考えて、前日の高値付近の2,740ドルが一杯か。
<M60>
雲を下抜けしており、遅行線も同調していき、ねじれが発生、三役暗転が見えてきている。
下値目安は日足での目安でもあり、先週に持ち合いとなった2,675ドル付近は意識すべきか。
再び、上抜くまでに2日は掛かるように思え、上値は重い展開。
STEP
USD/JPY
<日足>
遅行線も含めて、雲を上抜ける急伸である。2円以上の陽線となっており、多少の押しは入る考えるが、半値で十分かと、152円付近。
上値はわからず。選挙前で介入が入らない気もするが。
<M60>
あまりに急伸しているので、上値を図るのは難しすぎるし、介入の警戒はどこまですべきかが微妙である。
下値は昨晩、高値を付けて、押している152.50円~152.30円(基準線の手前)辺りを見るのが妥当か。
雑記
<13:36>
多少、未確定益が目減りしても、がまん。
再び、アップトレンドに入った場合の追加ロングで利益になるタイミングを待つ。
日足で見れば、SPOTもUSD/JPY上昇が続いた後の一服で押しているようにしか見えない。
但し、
・H1で見ると、SPOTは下降雲へ捻じれており、雲の下での推移で、遅行線が実態を通り抜け、上向きに回復を目指す展開
・USD/JPYは雲の上で転換・基準線が交差し、遅行線もローソクを下抜ける気配
そして、JPXは雲の上限付近を這いつくばる様な流れになっていくのではないかと。
中期であっても、ショートポジションを取るのは厳しい。
週足_月曜日更新
SPOT
2722.47ドル:わからず。史上最高値。
2660.00ドル:転換線からは約120ドル、基準線からは約220ドルと、かなりの乖離となっている。多少の押しがあってもよいかと思われる。
が、最近の勢いを考えれば、120ドル÷2ぐらいで十分な気がする。
USD/JPY
151.76円:雲の上抜けが見えている。この値段での反応に着目したい。
146.95円:雲の下限であり、9月末の大陽線半値付近でもある。介入が無い限り、相当に可能性は低いと感じる。
JPX
13,665円:わからず。SPOTが今週と同じ値幅で上伸し、USD/JPYが週足の雲を上抜けし加速と言う前提なら。
SPOT 2780ドル
USD/JPY 152.50円
12,679円:目先最安値を付けた、手前の高値(7月中旬)が目安