目次
JPX
昨日の結果
#1:なにもせず。
本日も中期の追加ロングを検討したいが、場面はナシ
本日展望
予測価格帯:13,500円~13,250円、SPOT、USD/JPY換算
上値はわからない。下値も限定的で押し目買いのタイミングまで到達するパターンが思いつかず。
売買方針
JPXも当然、転換線からは、かなりの乖離が発生しており、埋める作業は生じると考える。
静観し、SPOTが押しがはいり、巻き戻すと言う都合のいい場面があれば書い足し。
下落について、最大の脅威は為替介入
2022/9月:145円台
2022/10月:151円台と149円台
2024/4、5月:160円台
2024/7月:160円台
2022年は大したインパクトはなく、ドル高基調は収まらず。しかし、今年の介入のインパクトは強く、約20円の円高となっている。
やはり、過去事例のある145円台、149円台は抵抗を見せており、雲抜けのハードルである151円台も、かなりの攻防が予測される。目先で言えば、介入する余力はあるはずなので。
なので、下落した場合のリスク範囲は定めておきたいところ。
だが…
上昇雲へのねじれが見えてきている。複雑だ。
買いたいけど、少し怖い。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(23:00)中古住宅販売件数-9月
(27:00)米地区連銀経済報告
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
終わってみれば、さらに各線から乖離するほどの上昇。
ここまでくると、それなりの押しを警戒せざるを得ない。
→転換線まで、約50ドル
<M60>
転換線を割り込む昨日のNYタイム開始後の大陰線は、先ほどに回収完了している。単なるUSD/JPYのカバーであり、SPOTの弱気要因によるものではない。
典型的な押しであったと評価。とは言え、今日も転換線付近の10ドル程度は想定すべき。
→転換線2,740ドル、基準線2,730ドル
STEP
USD/JPY
<日足>
遂に上雲抜けとなっているが、さらに上抜けし、完全なものにするのか。さらに、152円に到達するのであれば、遅行線も上抜けすることになり、相当に強いと感じる。
但し、介入が意識されるレベルでもあり、一気の上昇は考えづらい。
<M60>
上値は重く感じるものの、下値は切り上がっているので、強いと言うよりはそこが固いと考える。
→転換線・基準線150.90円、レンジに入る前の陽線の起点である150.50円
雑記
xxx
週足_月曜日更新
SPOT
2722.47ドル:わからず。史上最高値。
2660.00ドル:転換線からは約120ドル、基準線からは約220ドルと、かなりの乖離となっている。多少の押しがあってもよいかと思われる。
が、最近の勢いを考えれば、120ドル÷2ぐらいで十分な気がする。
USD/JPY
151.76円:雲の上抜けが見えている。この値段での反応に着目したい。
146.95円:雲の下限であり、9月末の大陽線半値付近でもある。介入が無い限り、相当に可能性は低いと感じる。
JPX
13,665円:わからず。SPOTが今週と同じ値幅で上伸し、USD/JPYが週足の雲を上抜けし加速と言う前提なら。
SPOT 2780ドル
USD/JPY 152.50円
12,679円:目先最安値を付けた、手前の高値(7月中旬)が目安