目次
JPX
昨日の結果
#1:中期のロングポジションを1ロット追加
→14:52
本日展望
予測価格帯:12,780円~13,240円
<SPOT、USD/JPY換算>
どちらもアップトレンドに入っているが、高値更新はSPOTの方が早い感じがする。
USD/JPYの値位置は重要なポイントが多く、慎重な判断をしたい。
売買方針
中長期ともに買い場を探したい。理想的にはUSD/JPYが現状維持し、SPOTが押し目から切り上げる場面に乗れたら。
下落について、最大の脅威は為替介入
2022/9月:145円台
2022/10月:151円台と149円台
2024/4、5月:160円台
2024/7月:160円台
2022年は大したインパクトはなく、ドル高基調は収まらず。しかし、今年の介入のインパクトは強く、約20円の円高となっている。
やはり、過去事例のある145円台、149円台は抵抗を見せており、雲抜けのハードルである151円台も、かなりの攻防が予測される。目先で言えば、介入する余力はあるはずなので。
なので、下落した場合のリスク範囲は定めておきたいところ。
だが…
上昇雲へのねじれが見えてきている。複雑だ。
買いたいけど、少し怖い。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(11:00)中国GDP等
(15:00)英国小売売上げ等
(21:30)生産者物価指数(PPI)
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
昨日の上昇で、各線からの乖離が広がってはいるが、未だ許容範囲かの様に見える。
一応はトレンドライン、転換線付近の2,650ドルあたりは見ておきたいところ。
だが、そのまま上伸する可能性の方が強いと感じる流れ。
<M60>
雲は薄く、各線も順調に切り上がっているので、強気継続。
前回と同じ波であれば、2,720ドル付近まではありか。
ただし、日中のブレが大きく、下値も多めに見ておきたいので、基準・転換線の2,680ドルあたり。
STEP
USD/JPY
<日足>
非常に際どいラインであり、持ち合いともいえるが、小幅ながらも上値は切り上がっている様に感じる。
介入の影響は20円と考えれば、現時点は半値であり、さらには介入実績があるポイントがすぐ上の151円。
151円を達成するならば、3か月ぶりの雲の上抜けである。
さらに遅行線まで、抜く展開であれば、152円が必要。
気持ち的には強きであるが。
<M60>
最近1週間のレンジは抜けてきたと判断していいのか。
こちらも強気予測を継続するが、流れ的には押しが入ってもいいと思われる。
基準線の149.80円辺りの反応は着目したい。
雑記
xxx
週足_月曜日更新
SPOT
2685.44ドル:史上最高値、転換線までは約150ドル、基準線までは200ドルとかなり乖離しているのが気になる。しかし、今週も終わってみれば、下ひげを伸ばしての現状維持3週目である。
2500.00ドル:あえて言うならば、前回の持ち合い付近~転換線付近の2,500ドルあたり。
USD/JPY
150.76円:基準線が目安となる。微妙に雲を下抜けするも、すぐに切り返し、本格的な下落場面とはならず。但し、各線は横ばいでアップトレンドに入るまでには至らず。
但し、月内にアップトレンドに入る可能性は十分にあり。
→151ドル後半~
140.00円:目先安値。もしくは雲下抜けの147.50円。
JPX
12,785円:史上最高値
11,500円:前回の持ち合い付近