10/14は祝日トレードのため、大きな動きはない。よって、赤背景のみ更新。
目次
JPX
昨日の結果
#1:トレードせず(10/14)
本日展望
予測価格帯:12,950円~12,650円
<SPOT、USD/JPY換算>
SPOTは2,685ドル付近なると上値は重いが、下値も限定的で2,630ドル付近(日足転換線)はサポートされると考える。
木曜日まではUSD/JPYもレンジ内の148.50円~149.50円と考える。
→149.50円まではSPOTが大きなカバーに入ることはなく、あくまでも単体のトレンド・要因で動くと想定
今のレンジが横移動していくと、日足も今月末には雲を上抜けすることになる。とは言え、遅行線まで上抜けるには152円台への上昇が必要である。
但し、上はともかく、下値は計算しておきたい。
USD/JPYは木曜日に大きな円高要因が発生しない限り、148.00円はサポートされるのではと。すこし、行き過ぎて147.50円だが、週初での下落は考えづらい。
下落について、最大の脅威は為替介入
2022/9月:145円台
2022/10月:151円台と149円台
2024/4、5月:160円台
2024/7月:160円台
2022年は大したインパクトはなく、ドル高基調は収まらず。しかし、今年の介入のインパクトは強く、約20円の円高となっている。
やはり、過去事例のある145円台、149円台は抵抗を見せており、雲抜けのハードルである151円台も、かなりの攻防が予測される。目先で言えば、介入する余力はあるはずなので。
なので、下落した場合のリスク範囲は定めておきたいところ。
だが…
上昇雲へのねじれが見えてきている。複雑だ。
買いたいけど、少し怖い。
売買方針
SPOTが押すことによる、JPXの押し目が発生する可能性があり。適切な追加ロングを探したい。
一方、USD/JPY要因の急伸は安易についていかない様に気を付ける。
短期売りの誘惑には負けないこと。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(15:00)英国失業率-9月、雇用統計
(21:30)NY連銀製造業景気指数-10月
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
先月26日に市場最高値を付けてからは若干、上値が重い感じであったが、転換線と基準線の中間値まで戻し、週末終値で転換線を上抜いている。やはり、強気は継続としてみるべき。
<M60>
先週木曜日から続伸しており、雲も上向き。多少の押しがるとして、転換線と基準線の中間値である、2,645ドルあたり。
>そのまま、上昇すると思ったがダレる。但し、雲上限まで。と言うことは、そこそこ押すのかも。
追加の買い場を探したい。
STEP
USD/JPY
<日足>
金利については米国引き下げ、国内の引上げ観測が弱まり、大きな流れの中での円高要因は見つからず。重要な指標発表が集中する17日(木)までは、大きくレンジが移行される可能性は低い。
素直に見れば、149.5円から乖離したところを押し目買い的な発想か。
→タイミングはM60で。
指標発表後の円安に傾く場合、151円あたりの値動きに着目したい。
→介入への警戒
<M60>
週末は雲の下抜け目前で切り返し、上昇。やはり、149.50円付近への反応が気になるが、指標発表までは小動きの想定は外れない。
>一応は上抜くが小幅であり、本日以降も継続するのかは微妙
雑記
xxx
週足_月曜日更新
SPOT
2685.44ドル:史上最高値、転換線までは約150ドル、基準線までは200ドルとかなり乖離しているのが気になる。しかし、今週も終わってみれば、下ひげを伸ばしての現状維持3週目である。
2500.00ドル:あえて言うならば、前回の持ち合い付近~転換線付近の2,500ドルあたり。
USD/JPY
150.76円:基準線が目安となる。微妙に雲を下抜けするも、すぐに切り返し、本格的な下落場面とはならず。但し、各線は横ばいでアップトレンドに入るまでには至らず。
但し、月内にアップトレンドに入る可能性は十分にあり。
→151ドル後半~
140.00円:目先安値。もしくは雲下抜けの147.50円。
JPX
12,785円:史上最高値
11,500円:前回の持ち合い付近