【2024/10/09予測】JPX_金先物

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JPX

昨日の結果

#1:ポジション調整のみ

本日展望

予測価格帯:12,300円~12,750円

SPOT、USD/JPYともに上値が重いレンジ相場となっている。USD/JPYについて、東京タイムでは小動きと考えるが、現時点では大幅下落は想定しない。
下げるならば、8月の高値である149.50円を上抜いた後ではないか。

前回の雲下抜けからの乖離である、雲から-300円程度と言うことで、12,300円付近が押し限界ポイント。一応は、基準線の12,100円付近までは想定しておきたい。

売買方針

SPOTのレンジ上限から押し、レンジ下限のブレイクを意識しての短期売り。
もちろん、レンジ上限のブレイクがあるならばついていくが、望み薄な気が。

>昨日と変わらないが、レンジは下げてきている。

環境/MTF分析

STEP

重要指標、発表

(20:00)MBA住宅ローン申請指数(前週比)
(23:30)アメリカ・週間石油在庫統計 09/28 - 10/04
(27:00)FOMC議事要旨
経済指標用語集
STEP

SPOT(ドル建て)

<日足>
最高値を付けた時点では、転換線から乖離しての急伸である。
よって、転換線、基準線の中間地である、2,616ドルまでの押しは想定したい。

>昨日の予測通りの展開である。順調であれば、2,640ドル付近までは戻すはず。

<M60>
上限①:2,685ドル/最高値
上限②:2,630ドル/M60の基準線
下限:2,600ドル/目先安値

やはり、昨日も夜間は大きく売られる傾向が続き、高値は微妙に切り下がっている。よって、弱含みであり、戻り売りと考えるのが妥当か。
STEP

USD/JPY

<日足>

7月の大幅介入後、8月の高値(149.50円)手前までは到達しており、各線も強い状態で雲に突入したが、週末からレンジ相場となり、方向感ない展開。

<M60>
週末の指標発表後は146.5円~148.5円へ押し上げられており、その上部で持ち合っている。

上限:149.20円
下限:147.80円

>東京タイムでは、雲下部での持ち合いであったが、結局は同じ値位置に戻る。但し、雲は薄いのでどっちにも行ける状態

雑記





週足_月曜日更新

SPOT

2685.44ドル:最高値

2480.00ドル:前回の持ち合い地点安値、転換線からの乖離が広がっており、2500.50ドル付近までの押しはありえるか。

USD/JPY

150.76円:雲の上抜けを目指すならば、基準線までの到達が必要

140.00円:今週、終わってみれば、ネックライン(昨年末、先月中旬)となり、サポートされていると思える。終値で雲も上抜けてしているが、かなりの急伸のために、基準・転換線のゴールデンクロスまでには至らず。

また、遅行線がローソクを上抜けるまでには、あと5~7円程度が必要である。となれば、155円前後となり、介入を警戒せざるを得ない。

JPX

12,773円:最高値

11,500円:前回の持ち合い地点安値、転換線からの乖離が広がっており、転換線の12,000円付近までの押しはありえるか。
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