目次
JPX
昨日の結果
#1:ブローカーを1社から2社にするためのポジション調整のみ
本日展望
予測価格帯:12,750円~12,300円
SPOT、USD/JPYともに上値が重いレンジ相場となっている。USD/JPYについて、東京タイムでは小動きと考えるが、現時点では大幅下落は想定しない。
下げるならば、8月の高値である149.50円を上抜いた後ではないか。
①前回の持ち合い下限である12,470円
②前回の雲下抜けからの乖離である、雲から-300円程度と言うことで、12,300円付近
売買方針
SPOTのレンジ上限から押し、レンジ下限のブレイクを意識しての短期売り。
もちろん、レンジ上限のブレイクがあるならばついていくが、望み薄な気が。
環境/MTF分析
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
最高値を付けた時点では、転換線から乖離しての急伸である
よって、転換線、基準線の中間地である、2,616ドルまでの押しは想定したい。
<M60>
さらに、M60でみれば、レンジ相場となっており、
上限:2,685ドル
下限:2,625ドル
上限に近い、2,660ドル付近では21~22時頃に長い陰線が入っており、目先の利確ポイントなのかもしれない。
横移動するならば、雲に入り、弱含みでの持ち合いになるように感じるけど、大きな急落は考えにくい。
STEP
USD/JPY
<日足>
7月の大幅介入後、8月の高値(149.50円)手前までは到達しており、各線も強い状態で雲に突入している状態。
<M60>
週末の指標発表後は146.5円~148.5円へ押し上げられており、その上部で持ち合っている。
上限:149.20円
下限:147.80円
雑記
特になし
週足_月曜日更新
SPOT
2685.44ドル:最高値
2480.00ドル:前回の持ち合い地点安値、転換線からの乖離が広がっており、2500.50ドル付近までの押しはありえるか。
USD/JPY
150.76円:雲の上抜けを目指すならば、基準線までの到達が必要
140.00円:今週、終わってみれば、ネックライン(昨年末、先月中旬)となり、サポートされていると思える。終値で雲も上抜けてしているが、かなりの急伸のために、基準・転換線のゴールデンクロスまでには至らず。
また、遅行線がローソクを上抜けるまでには、あと5~7円程度が必要である。となれば、155円前後となり、介入を警戒せざるを得ない。
JPX
12,773円:最高値
11,500円:前回の持ち合い地点安値、転換線からの乖離が広がっており、転換線の12,000円付近までの押しはありえるか。