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JPX
昨日の結果
#1:買い_12,354円/12,254円 ▲100円
60Mの雲上抜けを完全に確認しないまま、エントリー。
結果的には、ド高値を掴むことになる。
愚の骨頂である。
>イスラエルがイランへの報復攻撃を計画しているとの報道を受け、リスク回避の動きから円高に転じ、14時台に12,247円の安値を記録
本日展望
予測価格帯:12,850円~12,210円
USD/JPYが異常に急伸しているため、押し目をつける場合の目安が難しく、大きくぶれる可能性が否めない。
売買方針
SPOTは確りしており、大きな変動は無いと考える。一方でUSD/JPYは異常な急伸であり、押し目もキツいと考える。
・押し目をつけるべく、時間足・分足で下降トレンドを形成する場合は、買いポジションを調整する。
・緩い押し目からの再上昇であれば、目先での買いポジションを作る。
環境/MTF分析
STEP
SPOT(ドル建て)
終値:2,660.00ドル、ある程度の押しが入るものの、堅調は維持する
ドル円が急伸する場面があったものの、合わせての強くカバーする動きは無いと考えられる。が、上値は重い様にも感じられる。
<上値目安>
日足高値:2685.50ドル
時間足高値:2672.50ドル
<下値目安>
日足基準・転換線の中間値:2,618.00ドル
時間足安値:2625.00ドル
→押し目の限界
STEP
USD/JPY
終値:146.61円、急伸による、押し目に警戒は必要。
<上値目安>
日足雲の中間値:149.50
→強い根拠はナシ、雲抜けは152円、雲が切り下がるまでは1か月近く要するので。
日足遅行線:147.20円
→現時点では遅行線はローソクが上回っているが、次にぶつかるであろう、9/2の高値
<下値目安>
時間足基準・転換線の中間値段:145.75
→昨日の昼からのアップトレンドへの展開を維持するならば。
時間足基準線:145.00円
→アップトレンド維持の限界線
昨日安値(基準線):143.50円
→急伸したせいで、転換・基準線が近い。終値で両線を上抜くの久しぶりで、これを維持できるのか。
→昨日の地政学リスクによる下げから、反転したポイント
>9月の米国ADP民間雇用者数は予想を超える14.3万人の増加となり、特に建設業界が好調でした。しかし、ボーイングや港湾労働者のストライキなどが影響し、10月の雇用の伸びには不透明感が漂っています。レジャーやホスピタリティ業界も雇用増加に寄与しており、依然として労働市場は力強さを見せていますが、先行きには注意が必要です。
雑記
- 2024年10月3日の金先物取引は、石破首相の追加利上げ慎重発言で円安が進行。
- パウエルFRB議長も利下げに慎重で、米長期金利が上昇、ドル高が進行。
→日米間の鞘は現状維持?
- 米ADP雇用統計の好結果により、FRBの利下げは小幅にとどまるとの見方が強まる。
- 今後は米国の経済指標やFRBの動向が金市場に影響を与える見通し。