【2024/10/22予測】JPX_金先物

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SPOTの上昇スピードが速く、各線との乖離が広がっている。USD/JPYは雲抜けではあるが、151円は着目される値段ではないかとの警戒感。

下げるにしても、押しであると信じてはいる。とは言え、いざ、その場面になると辛かったりもする。
ロスカットを仕込み、海に潜りに行こう。
目次

JPX

昨日の結果

#1:中期のロングポジションを1ロット追加(13:50)
13,100円~13,140円付近のレンジを繰り返す中、もう少し押し目があるかと思いつつ、我慢できなくなりエントリー。
案の定、再度の下落で13,100円付近まで。
結果的に上に窓を空けて、欧州タイムがスタート。なんか複雑な気分だが、仕方ない。

本日展望

予測価格帯:13,290円~13,100円、SPOT、USD/JPY換算

上限:SPOTは調整及びUSD/JPYへの移行により、弱含みが想定され、上値は重いと考えられる。
下限:SPOTはさらに押して2,710ドル近辺、USD/JPYも押して、150円ジャストぐらいまで?

売買方針

13,100円までの押しが発生するならば、SPOTが下げ基調から回復しているのを確認して、ロングポジションの追加を検討

下落について、最大の脅威は為替介入

2022/9月:145円台
2022/10月:151円台と149円台
2024/4、5月:160円台
2024/7月:160円台


2022年は大したインパクトはなく、ドル高基調は収まらず。しかし、今年の介入のインパクトは強く、約20円の円高となっている。
やはり、過去事例のある145円台、149円台は抵抗を見せており、雲抜けのハードルである151円台も、かなりの攻防が予測される。目先で言えば、介入する余力はあるはずなので。
なので、下落した場合のリスク範囲は定めておきたいところ。

だが…
上昇雲へのねじれが見えてきている。複雑だ。

買いたいけど、少し怖い。

環境/MTF分析

STEP

重要指標、発表

(23:00)アメリカ・リッチモンド連銀製造業指数 10月

STEP

SPOT(ドル建て)

<日足>
昨日は上髭をつけての、ほぼ十字。転換線(2,672ドル)との乖離(約50ドル)は少し気になる。
→200円ぐらいの押しが発生?

<M60>
USD/JPYの上昇に合わせて、急落し、各線も弱くなっている。一応は2,700ドル~2,710ドルまでの押しは想定に入れておくべきか。
とは言え、金そのものに要因があるわけではなく、雲を大きく突き抜けるとは思えない。
STEP

USD/JPY

<日足>
安値を切り上げて、着実に上昇しており、遂に雲上限まで到達している。やはり、雲向けするとしか思えない。
さらには遅行線までの上抜けるかに着目したいが、さらに1円の値幅があり、それなりの攻防が予測される。

<M60>
昨日、昼間から本日の朝まで急伸し、151円手前まで。単純には前回高値の150.30円まで押して、上昇と言う流れか。

雑記

上伸が続き、さらにの追加が難しい状態。こうなるといざ、押しが来た時にキツそうでメンタル的に大変である。
緩やかな押しで買い場が欲しい。

週足_月曜日更新

SPOT

2722.47ドル:わからず。史上最高値。
2660.00ドル:転換線からは約120ドル、基準線からは約220ドルと、かなりの乖離となっている。多少の押しがあってもよいかと思われる。
が、最近の勢いを考えれば、120ドル÷2ぐらいで十分な気がする。

USD/JPY

151.76円:雲の上抜けが見えている。この値段での反応に着目したい。
146.95円:雲の下限であり、9月末の大陽線半値付近でもある。介入が無い限り、相当に可能性は低いと感じる。

JPX

13,665円:わからず。SPOTが今週と同じ値幅で上伸し、USD/JPYが週足の雲を上抜けし加速と言う前提なら。
SPOT 2780ドル
USD/JPY 152.50円
12,679円:目先最安値を付けた、手前の高値(7月中旬)が目安
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