順調に上がり過ぎて、ポジションを増やすタイミングが難しい。
目次
JPX
昨日の結果
#1:トレードせず
本日展望
予測価格帯:13,350円~12,950円、SPOT、USD/JPY換算
USD/JPYよりも、SPOTの方が確りすると考えるのが順当である。
SPOTが弱含みの推移でないことを確認し、USD/JPYの60Mが好転するタイミングを狙いたい。
高値は、SPOTのM60で週末と同じ波が来ると想定するが、USD/JPYは持ち合う前提。
安値は、SPOTが上げ渋りで、USD/JPYは材料が無く、レンジ下限で推移。
売買方針
M60の転換・基準線の間~下限である、13,080円前後からの上昇でロングポジションの追加を考えたい。
M5では13,000円~13,060円~13,120円のレンジと見る。
下落について、最大の脅威は為替介入
2022/9月:145円台
2022/10月:151円台と149円台
2024/4、5月:160円台
2024/7月:160円台
2022年は大したインパクトはなく、ドル高基調は収まらず。しかし、今年の介入のインパクトは強く、約20円の円高となっている。
やはり、過去事例のある145円台、149円台は抵抗を見せており、雲抜けのハードルである151円台も、かなりの攻防が予測される。目先で言えば、介入する余力はあるはずなので。
なので、下落した場合のリスク範囲は定めておきたいところ。
だが…
上昇雲へのねじれが見えてきている。複雑だ。
買いたいけど、少し怖い。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(10:00)中国最優遇貸出金利(ローンプライムレート)
STEP
SPOT(ドル建て)
<日足>
上昇が続いているが、オシレータ系で見ても過熱感と言うほどでもない。
流れは継続すると見る。
<M60>
下位足で見ても、上昇基調が継続するように見える。どこまでの押しを警戒しておくか。
雲に触れるところまでの下落は想定し難く、基準線の2,710ドル付近。
STEP
USD/JPY
<日足>
150円付近では重くなり、押す展開が続くが、転換線割れまでには至らない。
雲の上抜けの151円は近い。どのタイミングで発生するかだが、指標等の理由が無いと厳しいのかもしれない。
とは言え、一旦は上抜けするのは濃厚であり、それ前提のシナリオではある。
<M60>
150.30円(~149.30円)~148.80円のレンジと見るのが妥当か。
現状は三役暗転としているが、日足や過去事例を見る限り、継続するとは思えない。
が、当面は弱いと言うよりは強くないという前提でタイミングを図るべき。
雑記
xxx
週足_月曜日更新
SPOT
2722.47ドル:わからず。史上最高値。
2660.00ドル:転換線からは約120ドル、基準線からは約220ドルと、かなりの乖離となっている。多少の押しがあってもよいかと思われる。
が、最近の勢いを考えれば、120ドル÷2ぐらいで十分な気がする。
USD/JPY
151.76円:雲の上抜けが見えている。この値段での反応に着目したい。
146.95円:雲の下限であり、9月末の大陽線半値付近でもある。介入が無い限り、相当に可能性は低いと感じる。
JPX
13,665円:わからず。SPOTが今週と同じ値幅で上伸し、USD/JPYが週足の雲を上抜けし加速と言う前提なら。
SPOT 2780ドル
USD/JPY 152.50円
12,679円:目先最安値を付けた、手前の高値(7月中旬)が目安